TOPICS

ホームページを公開した直後は、多くの企業が「これから情報発信を続けていこう」と考えています。

ところが、半年、一年と時間が経つうちに、お知らせの更新が止まり、最後の記事が数年前のままになってしまうことがあります。

ホームページが「作って終わり」になる原因は、担当者個人の意欲ではなく、運用の仕組みが決まっていないことにあるのかもしれません。

更新が止まる理由は、担当者の忙しさだけではない

ホームページの更新が止まった理由として、よく挙げられるのは次のようなものです。

  • 担当者が忙しい
  • 掲載する話題がない
  • 更新作業が難しい
  • 日々の業務が優先される

もちろん、どれも現場で実際に起きていることです。

ただし、株式会社イーハイブがホームページ運用のご相談を受ける中では、担当者個人の努力だけでは解決しにくいケースも多くあります。

共通点1:更新する人と役割が決まっていない

「時間のある人が更新する」「必要になったら誰かが記事を書く」という状態では、更新の優先順位が下がりやすくなります。

ホームページを継続して運用するためには、単に担当者を一人決めるだけでは十分ではありません。

整理しておきたい役割
  • 記事の題材を集める人
  • 原稿を作る人
  • 内容を確認する人
  • ホームページに登録する人
  • 公開の判断をする人

小さな会社では、一人が複数の役割を担当することもあります。

大切なのは人数ではなく、「誰が、どこまで行うのか」が分かる状態を作ることです。

共通点2:ホームページが日常業務から切り離されている

ホームページの記事を書くために、毎回新しい企画を考えようとすると、更新の負担が大きくなります。

しかし、日々の業務を振り返ると、発信できる情報はすでに生まれています。

  • お客様からよく聞かれる質問
  • 商品やサービスを改善した理由
  • 実際にあった相談
  • 現場で起きた失敗と改善
  • 社内で新しく決めたルール
  • イベントや地域活動への参加
  • 採用活動で伝えたい職場の様子

「ホームページ用の話題を考える」のではなく、「日常業務で生まれた情報を整理して掲載する」と考えると、発信の負担は軽くなります。

ホームページ運用は、広報担当者だけの仕事ではありません。営業、製造、総務、採用、経営など、それぞれの現場で生まれた情報を集める仕組みが必要です。

共通点3:一回の更新に時間がかかりすぎる

更新画面の操作が難しい、画像の大きさを毎回調整しなければならない、文章をHTMLで整える必要がある。

このように一回の更新に手間がかかると、担当者は「時間があるときに更新しよう」と考えるようになります。

しかし、まとまった時間はなかなか確保できません。結果として、掲載したい情報だけが増え、更新は後回しになります。

継続しやすい運用を作るには、担当者の頑張りに頼らず、作業工程を減らすことが重要です。

株式会社イーハイブが提供するCMS「コムログ」も、専門知識を持つ人だけが更新するのではなく、日常業務の中で情報発信を続けることを考えて開発されています。

詳しくは、 ホームページ更新を続けるためのCMS「コムログ」 をご覧ください。

共通点4:何のために更新するのか共有されていない

「ホームページは更新した方がよい」と理解していても、目的が曖昧なままでは、何を掲載すればよいのか判断できません。

お問い合わせ前の疑問を減らす

お客様からよく聞かれる質問を記事にしておくことで、問い合わせ前に不安を解消できます。

会社の考え方を伝える

商品やサービスの説明だけでなく、なぜその仕事をしているのかを発信すると、会社の姿勢が伝わります。

採用活動に活用する

日々の仕事や社内の様子を掲載すると、求人票だけでは見えにくい会社の雰囲気を伝えられます。

実績を積み上げる

事例や活動を継続して掲載することで、会社がどのような経験を持っているのかが分かりやすくなります。

ホームページ公開前に決めておきたい4つのこと

1.誰が更新するのか

担当者だけでなく、題材を集める人や確認する人も決めます。

2.何を発信するのか

お知らせ、事例、よくある質問、採用情報など、基本となる記事の種類を決めます。

3.いつ更新するのか

「余裕があるとき」ではなく、月に一回、毎週金曜日など、具体的なタイミングを決めます。

4.どのように情報を集めるのか

会議、社内チャット、日報、問い合わせ記録など、日常業務のどこから記事の題材を集めるかを決めます。

小さく始めた方が、運用は続きやすい

最初から毎週長い記事を書く必要はありません。

月に一回、お客様からよく聞かれた質問を掲載する。イベント後に写真と短い報告を載せる。商品やサービスを改善したときに、その理由を説明する。

このような小さな更新でも、続けることで会社の情報が蓄積されます。

ホームページの記事は、公開した直後だけ読まれるものではありません。過去の記事が増えるほど、お客様、求職者、取引先にとって、会社を判断するための材料になります。

ホームページは「完成品」ではなく「運用する仕組み」

見た目の整ったホームページを作ることは重要です。しかし、公開した後に更新できなければ、会社の現在の情報を伝えることはできません。

株式会社イーハイブでは、ホームページを単なる制作物ではなく、企業が情報を整理し、継続して発信するための業務の一部として考えています。

大切なのは、高機能なシステムを導入することだけではありません。

誰が情報を集め、誰が確認し、どのように公開するのか。その流れを会社の業務に合わせて設計することが、継続的なホームページ運用につながります。

自社で無理なく更新できる環境を確認したい場合は、実際の操作を試すこともできます。

コムログの無料試用を見る

ホームページ運用の体制や情報発信の進め方は、会社の人数や業務内容によって異なります。更新が続かない理由を整理したい場合は、株式会社イーハイブへご相談ください。

株式会社イーハイブへ相談する  
© 株式会社イーハイブ
POWERED BY  COMLOG CLOUD
RSS2.0