昨日は東京セミナーでした。
まずはアンケートのご意見の紹介から
SNSと言われているものの特性が大変良くわかりました。
ホームペジを作成するにあたって、会社の案内だけではなく、
どのようなお客様がホームページを見るか、よく考えないといけないと感じました。
とてもわかり易い内容でした。
匿名希望様 【満足】
トータル的な視野でお話が聞けて新たな発見もあり、
とても有意義な時間でした。
今回も頂きましたが、いつもご意見で多いのが、
「会社案内や商品カタログの
ホームページではダメだったんですね!」
というご意見です。
会社案内と商品カタログは、昔は一般的なホームページでした。
商品+価格、というページですね。
たしかに、紙のパンフレットやカタログを作るのであれば、
それで十分でしょうし、今までのホームページ制作は、
そんなのりで作られてきました。
カタログ型ホームページのほうが、
商品追加の時ぐらいしか更新を考えなくていいので、
楽なのもあるでしょう。
また、外部に更新をお願いしている場合、
この時にしか費用がかからないのでいいのかもしれません。
しか~し、
自分が情報を探しに行く時に、カタログみたいなページを探しに行きますか?
商品紹介みたいなカタログであれば、Amazonや楽天で十分ですよね。
みなさんはどんな情報を求めていますか?
困ったことや、捜し物を検索するときに
GoogleやYahooで検索すると思いますが、
実際に使っている感想や、どんなふうに問題解決しているかを
探しに行くのではないでしょうか?
実は、Googleの検索エンジンの性質が変わってきたのも、
ここに理由があるのです。
いままでは、検索エンジン対策(内部外部)をやっていればアクセスは上がってきてよかったのですが、
現在ではこのように、感想や問題解決しているコンテンツが
たくさんあるところへ検索エンジンも誘導するようになりました。
みなさんもそんな情報を探すようになったからです。
なので、皆さんの検索エンジン自体の使い方も変わってきました。
1語2語での検索から、3~5語での複合検索へと
そのために、Googleは、コンテンツを重視したサイトへ誘導するようになったのです。
したがって、ホームページへ集客するためには、
自身の会社やお店の情報をしっかりホームページに掲載する必要があります。
毎日でなくても、週一程度は、コンテンツの追加をしてください。
この時になにを追加したらいいかわからない方は、
飲食店なら、「お客様の声」「メニュー紹介」「イベント紹介」
食品メーカーなら、「食材を使ったメニュー」「お客様の声」「開発日記」
工務店なら、「施工例」「導入事例」「お客様の声」などを書いてみてください。
そのコンテンツが増えるごとにキーワードも増え
アクセス数も少しづつですが上がってくると思います。
ぜひみなさんもホームページを育ててみてください。
そして、まだ知らぬお客様と会話をしてみてください。
近々行われるセミナーやイベントスケジュール
著書
「読み書きそろばんソーシャルメディア!」
アマゾンの販売はこちら