昨日新しいサービス 「ストリームプレス」を発表したので、まずは動画をご覧ください。
約10分
まさに、この動画こそストリームプレスなのです。
まずは漫画で
■ニュースリリースを動画で行うとは、
私達も多くのニュースリリースを出してきました。大きいものから、そんなのでニュースリリースするの?ってものまで。
もちろんホームページに掲載したり、リリースサイトを使ってマスメディアに情報を発信しておりますが、どこまでが伝わっているのか正直わからないことが多いです。
Facebookでシェアをしても、「いいね!」はつくものの、果たしてどれだけの方が理解してくれたかというと。。。また、ちゃんと読んでいただいたとしても、こちらの思いが伝わっているかということこれまた・・・
そこで、ニュースリリースをした上で、行間やニュアンスがうまく伝わればなと思って動画でも配信をしようと思ったのが、きっかけです。
じつはしれっと、1ヶ月前から行っていました。
■動画配信は低額だけど、「何をしていいかわからない」をお手伝い。
それは、新型コロナの影響で、ビデオ会議を余儀なくされました。
3月4月の間は、ZOOMを使っていろんなことを試しました。
ビデオ会議にいろいろな可能性を見つけました。
その中の一つに、LIVE配信の面白さそして手軽さです。
以前に比べて回線の太さやパソコンの性能が向上し
そして、たくさんの配信ソフトが無料や低額ででてきました。
つまりお金をかけずに、配信ができるようになったのです。
ただ、こんだけテストをして思ったのは、
ITがそんなに詳しくない中小企業にとっては、
いくら簡単になったとはいえ大変だろうなと思ったのです。
WEBカメラはどうするか、マイクはどうすればいいか、
背景に雑然としたオフィスの風景でいいのか?
照明などどれがいいか?
一つ一つテストをする暇はありません。
また、WEBを検索すると、たくさんの情報がありすぎて迷います。
なかには、本格的なスタジオを構築する方法が書いてあり、
そこまでかけなければできないのか?さえ迷います。
そこで今回は、かんたんで中小零細企業にとっては、
ここからでも十分に始められるセットを考えました。
手持ちのパソコンや機材でもいいのに、なぜセットにしたかというと
私たちスタッフが多種多様のPCやOS・バージョンをサポートしようとすると
時間がかかり低価格なサービスができないためです。
統一のパソコン・バージョンを使っていただくことによってサポートがしやすくなるためです。
ただ、この機材では満足できない方もいらっしゃるし、もっと上を揃えたい方もいらっしゃると思いますので、それは別途相談を受け付けたいなと思っております。
■なぜ、2チャンネル同時配信で、ライブなのか?
また今回は、Stream yard というツールを使って、FacebookとYoutube Liveに同時配信を行うことができるようになるのですが、
まず、Stream yardを使った点は、かんたんにタイトルを入れれたり、コメントを表示できたり、テレビ番組並みにかっこいいことができる点です。
無料でも試せますので、試してみたい方は
こちらから
https://streamyard.comそれと、色々なチャンネルに配信できます。今回のサービスでは、2チャンネル同時配信までですが、もう一つ上の契約をすると5チャンネルまで同時配信できます。
私は現在、Facebook(個人)、Facebook(ページ)、Youtube、Periscope、Line Liveに配信しています。
今回のサービスは、Facebook(個人)、Youtubeを中心に考えています。
なぜこの2つなのかをまとめます。
まず、Facebook(個人)は、友達が見てもらえる可能性が高く、コメントを貰いやすいので、番組が盛り上がる可能性が高くなります。また、友達にライブが始まった際に通知が行きますので、閲覧数も高くなります。
ただし、Facebookでは、タイムラインの流れも早く、数日で閲覧されにくくなりますので、そのときにYoutube Liveの出番です。
Youtubeは、チャンネル登録数が多ければすぐに反応をもらいやすいと思いますが、いまから配信をしていこうとしている企業はそこは期待ができません。ただ、Youtubeに配信することでいいのは、アーカイブ化(バックナンバーとして保存)ができることです。
YOUTUBEに上げておくと、動画検索でも引っかかりますし、ホームページやブログにも埋め込みやすくなります。過去の動画も見てもらいやすい特徴を持っています。
まず始めるのであれば、この2つFacebook(個人)、Youtubeで十分ではないかと思っています。
さらにライブである理由を少しつけます。コメントを貰いやすいことと、それの返事がその時間内でできること。さらに、ライブだと配信終了とともに終わることです。
■使って欲しいのは、中小零細・個人事業主+地方自治体。更に補助金活用も
これは、中小零細企業だけでなく、個人経営の飲食店、サロン系も使えると思います。
地方の行政も観光誘致や企業誘致、または市長からの情報発信が簡単に行えるんです。
さらに、導入するための補助金助成金が、自治体ごとに発表されています。コロナ対策である非接触型営業の導入支援や新しい広報活動の支援金などです。ぜひご検討いただきあたしい生活様式を導入して中小企業・地域自治体の活躍にお役立ていただければと思っています。
私達が一番期待しているのは、自分たちで配信ができるようになってほしいことです。
ずっとお手伝いさせていただくには、費用がかかるということになります。そこで今回のサービスを利用してもらって、自分たちがかんたんにライブをできることをわかってもらって自分たちで続けてもらおうと思っています。
なので、ニュースリリースはもちろん、店舗で起きたことを発表したり、スタッフ同士の対談を行ったり、イベント紹介したり、離れた場所にいるお得意さんと対談したりなど、日頃も使ってもらいたいと思っています。
■司会進行のMCの意味? そしてMCの働き方改革を支援
今回の目玉は、MCを初回つけたことです。
やはりうまく喋れるかわからない。緊張して第一回ができるかどうかわからない。誰かがうまくインタビューしてもらって、応えるぐらいだったらできるかも。。。
そんな経営者やオーナーにむけて、第1回には、プロの司会進行役であるMCを手配しました。
さらに今回MCでお手伝いいただいた生野さんと話しをしていて、今後このような働き方が必要なんじゃないかと思うようになりました。
元地方TV局アナウンサーやラジオレポーターなど経験を持つ人は多いです。その方々は、イベントの司会や結婚式の司会などをお仕事にされています。ただし、今回のコロナの影響で極端に仕事が少なくなっています。また、結婚式一つとっても、事前打ち合わせが何度かあり、当日も数時間拘束されて、5~10万ぐらい。もちろん当日はそれ相応の服装をして、髪も整えてと準備の費用もかかるのです。合わせて交通費も。
それが今回のMCだと、放送前に届くニュースリリースややりたいことの資料を受け取って、ライブ当日 打ち合わせを30分ぐらいして、ライブ10分で終了です。実質1時間ぐらいの拘束時間ですむのです。また、移動もないため、日本中どこにいても、自宅にいても仕事が可能になるのです。そうなると、子育て中や親の介護中の方も、1時間だけあれば仕事が可能となります。
これこそ新しい働き方改革だと思いませんか?
■オプションなどを一緒に考えてくれる企業も募集中!
私の思いを沢山述べましたが、今回一つサービスに、いろいろな可能性や活用方法を盛り込んで中小企業を応援したいと思っています。
加えてオプションで、アイドルやタレントに登場してもらったり、構成をプロに頼んだり、色々な仕組みがこれからも考えられます。いっしょに新しい取り組みを考えていただける方募集しております!
改めて ニュースリリースを読んでみたい方は
こちら 2020年07月28日プレスストリーム.pdfチラシはこちらです。
A4_チラシ印刷用.pdf平井のコラムシリーズ
・新しい働き方を考える。 【連載中】
・ホームページ完成後の運用方法 14件
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