ひとり起業の強化書を読んで 第4章
ドラッカー理論で成功する「ひとり起業」の強化書を読んで(私なりの解釈)
プロローグ 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章
では、真ん中の章 第4章にいきましょうか?
ひとり起業は 「競争しない」で賢く稼ぐ
小さくてもいいから「独占できそうな市場」を選ぶ
みんなが敬遠するこんなエリアじゃ、内容じゃ、誰も手出さんやろ?っていうほどライバルが少なくなるもの。私も、起業したときは、仕事内容は、「インターネット」だった。誰もしてなかったから、超田舎の学生起業家でもそれなりに問い合わせがあった。インターネットが一般的になってくると「ホームページ」へ。それでも、自分たちの専門でないデザインがホームページ制作の中心になってきたら、すぐにシステム「データベース活用したWEBアプリ開発」へ。さらに、ブログが出てきたときには、これだと思い。「ブログ型システム」へ。ここでは社内コミュニケーションブログ・ホームページ更新用ブログと特化して開発しました。周りからは、そんなに仕事を狭めてどうするのって言われたこともありましたが、これを読むとそうしないと生き残れなかったんですね。
市場規模が小さいほどうまくいく
市場規模が小さいから大手は参入してきません。実際に今、ブログ型ホームページ更新ツールは、WordpressやWixなど、海外から入ってきたものばかり、日本の大手は手を出そうとしません。すまっぽん!も一緒ですね。作ったらすぐに開発できるのでしょうけど、やっても儲からないと思っているんでしょうね。だから私達イーハイブは生き残って行けてます。
「儲けの仕組み」がわからないほど、ライバルが少なくなる
この章のメインは、この項目だと私は思っています。
実際に会うとよく言われるのが、「平井さんはなんで食べているの?」「平井さんは何でもうかっているの?」「平井さんは何しているかわからない」など(笑)
今までは、なんでわからないんだろうと、説明したり、ブログを書いたりしてきました。
でも、そうだ!これなんだと思いました。
「儲けのしくみがわかると、みんな真似するから、わかってもらわなくて構わない。」
つまり、何を仕入れていくらで売ってなどわかりやすい商売で利益が高いと色んな会社が乗り込んできて価格競争になったり、太刀打ちできない大手が入ってきます。
実際には、営業力や知名度では、かなわないわけですから、儲けの仕組みをわかってもらわなくてもいいということに気づいて勇気をもらいました。
なので、今後、そんな質問されたら、「自分でもわかりません」って言おうっと思います。平井さんは何で儲かっているかわからないって言われるたびに嬉しく思うようになりました(笑)。
「手間」がかかって「大変そう」なことから、イノベーションは生まれる
大手は大量生産大量販売が得意です。小さな会社は、そんなのに太刀打ちできるわけがない。だからこそ、めんどくさいことを代わりにすることで、仕事になるんです。もちろんその仕事が得意分野でないといけないし、楽しくないといけないですけど。
デザインや、コンテンツを作るホームページ会社はたくさんあるけど、そんなホームページの中でも、ドメインやサーバー周りは、めんどくさがって、難しくてわからなくて、やってない所も多い。イーハイブの場合は、その部分が得意で頑張ってます。たしかにめんどくさいですが、そこがうまく回ると気持ちいいんですよね。お客様のトラブルも減るわけですから。安心して任せてください。
業界の「非常識」「異常識」にチャレンジする
ということで、第4章も終わり、
あくまでも私の意見なので、
みなさんも手にとって、
自身に置き換えて読みすすめることをおすすめします。
ひとり起業の強化書を読んで
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「ひとり起業の強化書」 天田 幸宏 著
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・新しい働き方を考える。 【連載中】
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