久しぶりに一般社団法人中小企業事業推進機構のプレゼン練習会で発表させていただきました。
代打の代打だったので、急遽スライド作って説明してきました!
さて、今回のこの本ですが、どういうプロジェクトだったかという説明です。
さらにこの本の第2弾 第3弾は、皆様と一緒に作っていきたいと思っております。
ということで、はじまりはじまり。
個の繋がり 今、新たなパートナー探しが始まる!
このペルソナガイドは、
WEB & SNS & Amazon & 出版プロモーションプロジェクトと位置づけています。
なぜこのプロジェクトを、実行しようと思ったか、背景からご説明いたしましょう。
次のスライドに書いたように、過去のロールモデルは役に立たない時代に来ました。
今までの人生は、教育約20年、仕事約40年、定年退職後約15年で進んできました。
なので、一流の教育を受け一流大学に入り、一流企業に入って定年まで勤めると退職金をもらって、年金をもらいつつ平均寿命の15年まで暮らす。そんなロールモデルが一番いいとされてきました。
だが色々環境が変わってきました。
まず平均寿命が伸びています。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)(リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著))によると、人生100年時代の設計をする必要が出てきています。
それだけでなく、退職金や年金がさがり、それだけで約40年 暮らしていけるでしょうか?
また、大学教育で身につけたスキルが、40年ぐらいであれば、なんとかなった一世代前から、技術の進歩は早くなり、しかも仕事自体を60年70年としていく中で、一つの技術では、到底役に立たなくなってくるのではないでしょうか?
今の大学制度の見直しも含め、40歳や50歳で再度新しいスキルを身につけるために大学に行く必要も出てくるかもしれません。
そんな過去のロールモデルが役に立たなくなって来た時に、今までのひとつ社の中での人脈作りだけでは、太刀打ちできなくなってきています。
大手に定年退職まで勤めていても、会社の同僚と同業者だけの繋がりでは同じような人生を歩んできた人だけになりがちです。さらによく言われる退職後「会社の看板は通じなかった」と。
このように多くの人を知っているつもりがあまり人脈がなかったりします。
また長い人生を生き抜くためには、有形の資産(土地・建物・貯金)などではなく、経験や知識ノウハウそして、健康が必要になってきます。
その中でも、一番重要だと言われるのが、多様性に飛んだ人的ネットワークです。
つまり、一人の人が歩んできた人生は、どう頑張っても一通りしかありません。違う人生を体験するには、同じ年数他人の人生を経験するしかありませんが、そんなことが出来るわけがないのです。
先ほどの同業や同僚しか知らなければ、いつも飲み会があっても、同じ経験なので、同じ悩みしかでてこず、愚痴大会になることも多いのではないでしょうか?
ここで、多様性に飛んだ人的ネットワークとは、いろいろな人生を歩んできた人とコミュニケーションをとりネットワークをつくることで、それぞれの経験やノウハウをシェアできるということです。
そんなことを少しだけでも、お手伝いできるのが、今回企画した30人のペルソナプロジェクトです。30人(今回は32人)の人生をまとめました。
ただ、まとめただけではもちろんありません。30名の皆様のビジネスがさらに活性化することによって繋がった方々にも、たくさんのお返しができるようになります。
そこで、一番最初に戻りますが、
WEB & SNS & Amazon & 出版プロモーションプロジェクトです。
いままでのプロモーションは、WEBだけだったり、出版だけだったりしました。
出版と言っても、行政が作る小冊子だったり、雑誌だったりしました。
今回は、この4つが連携します。
まず記事になったものを、ペルソナガイドのWEBサイトに掲載します。
それを、FacebookのペルソナガイドのFacebookページでシェアして展開します。
さらに書籍紹介がAmazonに載ります。つまりAmazonで名前検索で引っかかります。
本の著者になることで、Amazon内で著者ページが運営できます。
そして、書籍をつかってリアルに人との繋がりを作っていけます。
やはり、まだまだネットだけではなく、本という実物の信頼度は高いです。
実際にどのくらいの人に届いたかというと、今回の実績ですが、
WEBページは、1.5ヶ月で2万ページビュー
Facebookページは、2ヶ月で13万リーチ
Amazonの書籍は、ビジネス経済新着部門で1位になりました。
おかげで個人名で検索すると、書籍ページや著者ページが上位に表示されるようになりました。
今回の出版元は、インプレスグループになります。
インプレスから新刊のニュースリリースを出してもらうと、下記のようなサイトに紹介されました。
実際にはどうやって作っていくかというと
説明会>取材>WEB>出版と約4ヶ月で、本ができあがります。
今回の出版には、障がい者継続就労支援事業所
株式会社カムラックが提供するスマート出版を利用します。したがって、書籍を出すことや購入することが、障がい者支援にもつながっているのです。
スマート出版までの準備を 一般社団法人中小企業事業推進機構が受け持つことになります。
ここで、スマート出版の良さを一つ。
スマート出版は、通常の出版としがって、初版と言うかたちで、本を印刷しません。基本的には、オンデマンド出版と言って注文があり次第印刷して配送します。
そのため在庫を保つ必要がなく 制作費の負担が減ります。
さらに、在庫を持たなくて良いので絶版がなくなります。今までは、在庫を抱えている出版社が年度をまたいで資産計上をする際に、売れる見込みがない本は裁断して絶版にすることがありました。内容の善し悪しにかかわらず絶版になっている本はあまりいい印象を持たれませんが、その絶版がなくなるのです。
そして電子書籍ではない実物の本ができあがります。
もちろん、電子出版も同時に出来ます。
そして、本を出版するということはどういうことかというと、
出版すると、著者になれます。他の著者と対等に話せます。
お客様と取引を始めたりする時に自分を知ってもらうために渡せます。
もちろん、検索にして見つけてもらいやすかったり、講演活動されている方は、講演料が上がったりします。
そして、カタログやチラシなどの冊子とちがって、本なので捨てられる可能性が少なくなります。
今回は30人が、いろいろところで本を渡したり配ったりします。また自分とは直接関わりのない方が手にとることもあるでしょう。そこで本を読んだ方から連絡が来ることもあると思います。
ということで、こんな本を出してみたい団体・グループを募集しております。
私達一般社団法人中小企業事業推進機構がお手伝いいたします。
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