近江商人の教え 三方良し
■近江商人近江商人の教え 三方良し
「売り手よし」、「買い手よし」、「世間よし」。
これは、近江人たちは小さなときから家庭教育・地域教育で教えられてきたたらしい。だから当たり前に世の中のために商売をしているという話を近江に伺って聞いてきました。
売り手の利益 買い手の利益は、相反すると思っている人も多いが、売りて買い手ともに、買ってくれてありがとう。売ってくれてありがとう。その上に代金のやり取りをしているのであって、相手を騙そうとか、相手から安く買い叩こうとか、そんなことをしていると、長くは続かないのです。当たり前ですが。さらに、株主という第三者の利益の効率を考え出してから、今の資本主義社会は、行き詰まっているのではと思っております。
「売り手よし、買い手よし」の上で、世間に何ができるか、どんな恩返しができるか。を考える必要があるのではないでしょうか?それが、もちろんどんなことも、無料やボランティアで長続きするはずがないものであり、売りては適正な利益を得た上で 買い手はその商品サービスを適正に使い、さらに、その利益で将来の街・地域のために適正に還元すること、それが三方良しです。
私の事業に合わせてみると、最近またよく言われる すまっぽん!の料金、
新しく使われる方知る方が増えるたびに、聞かれます。
「300円って安すぎないですか?」「 ちゃんと利益出ているんですか?」
「裏でなんかやましいことしているんじゃないですか?」とw
※すまっぽん! :
https://www.smappon.jp/いえいえ、売り手の私が考える適正価格です。利用者の方に月300円だけのサービスです。
買い手は、この商品を使って、ITを理解したり、活用したりされています。現在の世の中、大手ばかりがITをが活用できるわけじゃない、お金持っている人ばかりが、ITを駆使できるわけじゃない。適正なツールを使って、または、すまっぽん!を活用して自分の本業を伸ばしていく。そんな使い方をされているととても嬉しくなります。
さらに、すまっぽん!を買い手のお店・会社が使うことで、世間・または周りのお客様が例えばウイルス対策だったり、コロナ禍での対応だったりに使われているのを知ると、少しだけかもしれませんが、世間様の役に立てているんだなぁと。思っています。また、どこにそんなお金がって言われますが、 共同開発は、 障害者支援施設の
カムラックとのなので、経費を除いた収益を折半させてもらっています。 つまり、300円の中には、障害者支援になっているのです。 まあ、あまり聞かれない限り言わないので、 障害者支援をしていると思ってすまっぽん!を使っている人も少ないかもしれませんがw
自分なりに三方良しを実践しているつもりです。まだまだたりないかと思っていますが、さらに、ここに、従業員であるスタッフ、スタッフの家族の良しもさらに考えて行きたいと思っています。4方良し、5方良しですね。
平井のコラムシリーズ
・新しい働き方を考える。
・ホームページ完成後の運用方法 14件
近況やお役立ち情報をお届けします。
メールマガジン登録はこちらから>>
近々行われるセミナーやイベントスケジュール
著書
「読み書きそろばんソーシャルメディア!」
アマゾンの販売はこちら