先週の金曜日、すまっぽん!共同開発しているカムラックさんでミーティングをしてきました。
いつものミーティングと違って、今回はイタリア語!
実は、
日伊経済連合会(
http://jief.jp/)を通じて、イタリアの大学院で
経済学を学んでいる研究生が日本の経済や社会について勉強したいと連絡があり、
カムラックさんの事務所でお会いすることになりました。
日本の障害者支援の状況とその中で生まれたすまっぽん!が研究対象になったようです。
イタリアの経済学を学んでいる大学院生は、質問も鋭く、
イタリアの障害者支援の現状を交えながら、日本の状況を質問されたりしていました。
その中でも、通常の障害者支援施設ではないカムラックには、驚かれていました。
ITに特化し障害者支援、プログラムもデザインも、
一般の会社と引けをとらないレベルでの成果物。
障害者の給金の話まで、たくさんの質問を受けました。
そして、話はすまっぽん!へ。
私達も、海外で
すまっぽん!が
どう受け止められるだろう?と
ドキドキしながらの説明になったのですが、
さすが若者、経済的な観点と、IT的な面白さをすぐに理解して、
すまっぽん!の
イタリアはじめとしたヨーロッパ展開の可能性にまで
ミーティングは発展していきました。
近い将来 イタリアデビューか?
そして、開発に関わった、カムラックの事業所も見学し、イタリアの福祉制度との比較、ITと福祉の、
そして他業種とのクロスネットワークビジネスなど、話は大いに盛り上がりった。
こんな、活発な意見の交換が、地方の中小企業も今後世界に活躍の場を広げていくきっかけになっていくのではないかと感じました。
そして、カムラック記念撮影スタジオでパチリ。
いや、やっぱイタリア人は、カッコイイし、カワイイですね!
男性の方のジュリオは、日本に来て日本語が好きになったとかで
ひらがなの勉強をし始めたとか、 一生懸命 おふたりの名前を書かれていました。
ジュリオさんとフランチェスカさんです。
フランチェスカさんは、イタリア語で
「ありがとう、とってもファンタスティックなアイデアに会った!
すまっぽん!を是非イタリアで見たい!
デキル!」
って書いていただきました!
最後に私達も一緒に写真を取らせていただきました。
最後に。
通常の取材インタビューと違って、イタリアの通訳付き。
いつも以上に時間がかかっただけではなく、こちらのしゃべり方も、おかしくなってくる始末。
単語単語でしゃべっていたり、なんか英単語でしゃべっていたり。
こちらもいい経験になりました。楽しかったです!
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