さて、続いてメルマガにいってみましょう。
これもブログ同様、直前にあわてて始めるものではありません。
前もって、少しづつでも読者を増やしておきましょう。
【メルマガ】
メルマガは、直接関心がある人(支持者だけとは限らない)にメッセージを
届けることが出来るところはいいところです。
それに欲しいる方に送れることを考えると一番直接的で有効なツールになるかもしれません。
しかし、そこからの広がりは少ないものです。受け取った方は、通常転送はしません。
さらに今回は転送することが選挙違反になりますので、絶対に転送を期待出来ません。
内容には特に気をつけなければなりません。
いくら選挙運動がOKになったからといって、
「投票をお願いします。」「清き一票を!」「私を勝たせてください。」
といったところで、毎日届くメールにそれだけ書いてあったらどうでしょうか?
その人に投票するつもりになっている人にとっては、
「心配しなくても入れるから」
「わかったからもう送ってこなくていいから」
とならないでしょうか?
また、どうしようかと迷っている人にとっては、逆に反感を買うのではないでしょうか?
では、何を送ればいいでしょうか?
新しく書き込んだテーマのブログをみてもらうために
ブログのタイトルとURLを記載して送ることが良さそうです。
閲覧者の中には、Facebookやブログで記事を紹介してくる人も出てくるでしょう。
また、タイムリーな情報が届くことにより、しっかり世の中の動きを
考えていることを伝えることもできるでしょう。
それと合わせて、当日もしくは翌日の街頭演説のスケジュールなどを
伝えて実際に会場に来て頂いたり、
支持者のブログやツイッターなどに書いてもらうこと期待できます。
ビジネスと一緒で、押し付けがましいと、相手は引いていくものです。
相手が何を求めているのか?それをどうやったら発信できるのか?を考えまそう。
ただし、誰が文章を書き、だれがチェックするのか、その時間が取れるのか?
もしくは自分自身でできるのか?もちろん誤字脱字のチェックも含めてです。
役割分担についても、スタッフを確保しておく必要が有あります。
もちろん、前回のブログも一緒ですが。
それと、メルマガも、通常のビジネスのメルマガと同じように相手の送信許可が必要です。
送っていいかどうかの許可を貰わないと違反になりますから注意です。
また、先程も書きましたが、第三者(有権者)のメールでの選挙運動は禁止されています。
つまり、メルマガを転送する行為も選挙違反にあたりますので、その辺もメールマガジンの
中には書いていたほうがいいでしょう。
ただし、面白いことに、転送ではなく、ブログに記載することは、メールでの選挙運動には
当たらないので、セーフです。なんだか妙な法律です。
続く....