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2013年度 ネット選挙運動解禁後初の参議院選挙は、こう戦え! 【Facebookページ編】

2013年度 ネット選挙運動解禁後初の参議院選挙は、こう戦え!
私は通常のビジネスセミナーでは、現在のFacebookページはあまり役に立たないので、
本格的に利用しなくてもいいとお話させていただいています。
その理由は、Facebookページというものは、ホームページやブログをしっかり運営してから活用しなければならないのに、Facebookページばかり気にされる方が多いからです。

Facebookは、友達としっかり情報交換や近況を伝え合うものであるのに対して、
Facebookページは、企業であれば企業のファンが、今回であれば候補者のファンが集まる場所です。

ファンが意見をいったり、ファン同士で意見交換したりするものです。

Facebookページは、以前ファンページと呼ばれていたのを
ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それを踏まえて、では今回の参議院選挙のときにどう使えばよいかを考えて行きましょう。

【Facebookページ】

先日、飲み会の席でネット選挙の話題になった時、
「Facebookは基本使わないほうがいいですよ。」といったところ、
たいへん怒られました。

ツイッターやブログの巡回、さらにホームページなどをわざわざ見に行く時間がないときには、Facebookのニュースフィードに流れてくるとありがたいと。

確かに一理あります。

ユーザーが15%以下であり、実際にFacebookページの訪問率が3%ということを考えると、Facebookページばかりではダメなことは明らかなのですが、
Facebookから主に情報を仕入れている方も確かにいらっしゃるでしょう。

ですから、超省エネ運営術で今回は十分だと思います。

まず、Facebookページの更新情報をブログと連動させましょう。
(※ビジネスではおすすめしません)
できれば、Facebookページを運営するスタッフに、
ブログに書き込んだ情報を貼ってもらうのが理想ですが、
人手と時間がなければ、これは自動でも構わないでしょう。

そして、ツイッターと同様に、Facebookページは更新情報をお届けするためのもので、
個別の返事は選挙期間中はできませんときっちり宣言しておきましょう。

また、更新情報を届けるためには、Facebookページに「いいね!」を押してもらわなければなりません。

ここで難しいのが、誰に投票をしようか迷って、複数の立候補者のFacebookページの
更新情報を見たい有権者がいた場合、なかなか「いいね!」が押しにくいところです。

わかりますよね。 いいね!を押しているということは、
候補者を支持しているとみられるところがあります。

なので、なかなか投票先を決めずに情報を仕入れたい有権者は、
Facebookをあまり使わないかもしれませんね。


また、FacebookページもFacebookも、書いた記事はどんどん下に下がっていき、
本当に見てほしいものが見えづらくなることもあります。

新しい情報を書き込まないと相手にプッシュできませんが、かといって、
本当に書きたかった事を始めの方に書いてしまうと、
最後まで読んでもらいにくくなってしまうかもしれません。

ということで、FacebookもしくはFacebookページに書き込むのであれば、
しっかりホームページやブログに書き込んだものを、URL付きで発言しましょう。








  


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※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「2013年度 ネット選挙運動解禁後初の参議院選挙は、こう戦え! 【Facebookページ編】(http://www.i-hive.co.jp/hirai/2071.html)」