先日、「
中小企業がパートナーとして選びたい福岡の30名」の著者でもあり、高校時代の恩師でもある平木先生に依頼されて、
神村学園高等部 福岡学習センターで高校生に向けて社会人講話をしてきました。
「起業という名の就職先」というタイトルで話をさせていただきました。
2コマ分なので、2時間も頂いたので、学生たちが眠くならないように、
そしてわかるように、頑張ってきました。
タイトルにも出てくる「就職先」というと、どうしても役所や大手の企業名が出てくる。もちろん有名だからではあるが、中小企業の名前もできてきてほしい。それだけでなく、自分で会社を興すっていう手もありますよっていうお話です。
私の自己紹介から始まって、高校・大学・大学院とほぼ一期生ということ。
これらの学校の創立期に関わったことが、おそらく今の私の動きを決めているのは、間違いないと思います。
この時期に、今回お世話になっている平木先生とも出会いました。
高校以前の話はこのときはしませんでしたが、
小学校は、2回転校しており、3校に通っていて地元民ではありません。なので、やっぱり学校では、転校生です。3項目の福岡市立の小学校から中学校に入りましたが、中学校では、帰宅部だったので、結局先輩との繋がりは皆無でした。
そして、高校へ進むわけですが、新設校なので一学年しかなく、年上の先輩と呼べる人は先生方だけという状態で、先生とも仲良くなるわけです。
なので、今でも続いています。
この学生時代の時の話をしつつ起業してからどうやって会社を運営してきたかという話をさせていただきました。
ホームページの歴史 テキスト から デザイン そして、データベースへ
や、うちの会社は、
インターネット全般からホームページ、そして、データベース さらに、ブログまで
で、行き着いたすまっぽん!を、学生の皆さんに登録していただきました。
みんなびっくりしていました。「せんせーがスマホにおる~」と叫んでいました。
それとみんな授業中でもポケットからさっと出せるのもすごいですね。
さて、ビジネスの話です。こうやって進んできたイーハイブは、1人だけの力ではありません。
色々な協力があったからですが、それも、情報発信という大切さの話をしました。
ジョハリの窓の話をしながら、コミュニケーションの大切さを伝えました。
また、学生同士で
ビジネス交配会をやってもらいました。
さらに、人生100年になろうとしている今、皆さんの就職や仕事の考え方が、一昔前のお手本ではうまく行かなくなっていると、
以前ブログでも紹介した
「一昔前のロールモデルを真似してていいの??」の話をさせていただきました。
皆さん真剣に聞いていました。起業して社長になるかならないかではなく、そんな選択肢もあることをお伝えした上で、今から誰とどんなふうに付き合うかが重要だということを伝えたつもりです。
後日、
生徒さんからのアンケートをいただきました。
・楽しそうに話してて良かったです。
・自分が将来就きたい職業について深く考える機会になりました。
・グループワークで友達の知らなかったことが新たに知ることができ良かったし、起業するということが少し理解できて興味が湧いてきました。
・起業するっていうのをとても難しく考えていたので起業すること自体は簡単だということに驚きました。
・QRコードのホームにやるやつが面白いと思いました。
・講話の時間はいつも眠たくなるけどグループで話したり、自分でも気になる話があったのでとても面白く自分のためにもなると思いました。
・起業というのはとても難しいことだと思っていたけどできなくもないんだなと思いました。
・あまりしゃべらない人と話せたので良かった。
・高齢化社内を進んでいく上で老後の暮らし方を考えさせられた。
・コミュニケーションのとり方とかもう一度自分を見つめ直そうと思いました。
・将来どのような仕事をするのかの参考になりました。
・見えない資産というタイトルで説明してくださったときが一番印象に残りました。
まだ他にもたくさん頂いています。
そして、嬉しい応援メッセージも
とてもわかりやすく時に面白くすごく聞きやすかったです。お仕事頑張ってください!!嬉しいです!頑張ります!
神村学園高等部 福岡学習センター :
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