ヤマエ食品工業様
まずは、ヤマエ食品工業様からご紹介。明治4年創業、宮崎県都城に本店をおき、味噌醤油を中心に製造されています。最近では、めんつゆである「高千穂挟のつゆ」は有名です。さて早速工場見学です。
もちろん、衛生服にお着替えです。味噌醤油の原料はもちろん大豆と塩
ここは原料倉庫です。
ベルトコンベアーに乗せられて樽へ運ばれます。
残念ながら見学の時間はすでに作業終わっていました。
味噌樽は冷暗所で保管されます。(ここだけ涼しかった~)
九州の味噌は、熟成期間が短いらしく3ヶ月~半年ぐらいだとか
次が醤油のラインです。
醤油は、こんな形で作られます。
できた醤油は、布で濾されて醤油の完成です。
ただこれだけでは、旨味がないので、これに調合していきます。
瓶詰めラインです。
業務用は下のような容器に入れられて運ばれるようです。
ヤマエ食品工業さんでは、めんつゆが全盛期
夏本番を迎えてフル稼働で動いているそうです。めんつゆもたくさんあるようです。
http://www.enatuhonten.com/SHO P/22625/53566/l ist.html
続いてはドレッシングのラインも見せていただきました。
日向夏ドレッシングを作られていました。動画でも紹介します。
比翼鶴酒造様
つづいて、比翼鶴酒造様です。http://www.hiyokutsuru.co.jp/
こちらも、明治28年創業と老舗の久留米市城島町にある
酒造メーカーです。
「天にありては願わくば 比翼の鳥となり、
地にありては願わくば 連理の枝とならん」
比翼の鳥とは、雌雄一体となって飛ぶという鳥。連理の枝とは、木の枝同士が連なって木目が通じ合っていることを表わし、どちらも仲睦まじい様子が表現されています。
とのことです。さて、工場見学をと言いたいところですが、
やはり日本酒の工場は冬でないとほとんど動いていない。。。
ということで、動いていない工場を見学させていただきました。比翼鶴酒造さんでは、自社内に精米所を持ち
直接加工のラインへ流すことができます。
精米工場まで持っている酒蔵は珍しいとか。大吟醸樽です。美味しくなるまでしばしここで保管されます。一般の日本酒は、こちらでそして、ここで、絞って日本酒が出てきます。
ヤマエ食品の醤油は縦でしたが、こちらは横になっていました。どちらも、発酵食品である日本の伝統食品です。その発酵は、麹が頑張ってくれますが夏場は開放されていたので、麹室をのぞかせていただきました。
絞られたお酒は、瓶詰め場で瓶に詰められ出荷されます。
びん詰のラインです。
工場内の研究室には、お酒の神様「松尾様」が祭ってありました。
さて、工場の一角に、こんなものがありました。
「城島和傘保存会」
比翼鶴酒造の常務の二ノ宮さんが参加されているらしく
和傘を作る技術を後世まで残せたらと続けられているようです。
ただ、部品を加工する人もどんどん少なくなっているとか。。。
■ヤマエ食品工業様 http://www.yama
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