ホームページが出来たところで、何をするのか?
色々することはあると思うのですが、まずは、Twitterから見て行きましょう。
最近では、使わなくなったな~とか、もう卒業しましたとかも言われる
ツイッターですが、いやはや告知効果としては、まだまだ捨てたものではありませんよ。
ホームページやブログは確かに検索エンジンに引っかかりやすく、長期的に見ると
効果は絶大なのですが、すぐに見に来てもらうための手段としては難しいところです。
そこで、Twitterの登場ということになります。
まずはコムログクラウドで使える2つの機能の設定です。
下記の2箇所です。
1つ目は、1ページ毎にツイートボタンをつけましょう。
これは、自分のためのツールというよりは、お客様のためのツールです。
お客様がこのページについて人に紹介したくなったり、
意見を言いたくなった時に使われます。
簡単に押してもらえるものではありませんが、付けていれば押してもらえる可能性が出てきます。
例えば私のページで行くと、40人もの方にツイートしていただきました。
ツイッターの特徴は、軽く短いメッセージで会話ができること。
(ただし、情報の有効時間としては、数十分以内です)
ツイートを見た人がさらにリツイートすることによって、
それが面白い情報であれば広がっていく確率も高くなります。
※リツイート:他人の発言を自分を介してもう一回(Re)つぶやく(tweet)
Facebook以上に知らない人にも届く可能性が高いのが、ツイッターです。
2つ目は、トップページにツイッターのタイムラインを表示する方法です。
タイムラインを表示することでなにが起こるか。
そんなに大したことが起きるわけではありませんが、
まず更新頻度が、月1回とかでも、ツイッターのタイムラインがあれば
活動しているかどうかをお客様に知らせることができます。
お得情報とかをツイッターで流していたり、雨の日企画などを流していると
気になってフォローしてくれる人がいるかもしれません。
また、タイムラインには種類があり、自分のツイートを流す方法と、
キーワードの検索結果などを流す方法があり、
サイトの性格にあわせて表示させてもいいかと思います。
例えば、町内会・自治会のサイトでは、
町名を検索して、そのつぶやきを表示されてもいいと思います。
町内のお店や事故・火事の情報も見ることができるようになります。
この時に便利なのが
near: within:
など。
「野球 near:新宿駅」と検索すると 新宿駅近くで野球というキーワードをつぶやいているツイートが表示されます。
「near:新宿 within:15km」 「新宿」から 15Km 半径で送信されたツイートが表示されます。
ただし、これ正確ではないので、参考程度使っていただければと思います。
重要なのは、お客様とつながることです。一方的につぶやいていても、ダメです。
しっかり、お客様とコミュニケーションを取りましょう。
そのためにもツイッターを使われるのであれば、会話をしてください。
会話を楽しんでください。
でも、一番重要なのは、ここからです。 次へ続きます。
続きは明日。