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中小零細企業のIT化がすすんでいない! なぜか?

色んな所で叫ばれているIT化 

 
国をあげて、IT化補助金、持続化補助金など様々な対策を行っています。
いろんな行政系の相談所にいっても、勧められるIT化。

大手の通信系やソフト会社も、ICTの導入にむけてTVCMなどで啓蒙活動を盛んに行っています。



たしかに格安のクラウド系サービスが増えてきている昨今、それを利用すれば、こんなことが効率化される・今までかかっていた料金が軽減されるなど、いいことが多くありそうです。

なぜすすまないのか? 

でもなかなか導入が進まない。

IT化のためによく言われるのは、

1.自社の正しい分析
2.ツールの検討
3.継続的な改良


ですが、、、、。

そもそも、

ITのスキル以上に
中小零細企業には、
そこにかける時間もなければ、人もいない!!!


に尽きるのではないでしょうか?
 

社長もスタッフも時間がない


社長は今やっている仕事で手一杯。
社長がITに詳しくても、他のツールを勉強して比較して、導入までというのは、時間がかかって大変です。本業を疎かにするケースになってしまったら本末転倒です。

じゃあ、スタッフに指示すればいいかというと、それも違います。

スタッフはそもそも、改善したいという意識も持っていない場合もあります。
持っていても、ITに詳しくなかったりします。
さらに、スタッフから言わせると、「そんな時間どこにあるんだよ!」です。
ただでさえ忙しく、残業もあったりするのに、そんな余裕なんてありません。
今の仕事をこなしていくだけで精一杯なのです。

社長の皆さんスタッフに聞いてみて下さい。同様の意見が返ってくると思います。

業者や専門家に頼んで、うまくいくのか?

 

ITツールを作っている業者に依頼すればと言われるかもしれませんが、それこそ、その業者のツールの営業が中心になり、他社の比較もできないでしょう。
また、入れたあとも、サポートはしてくれるでしょうが、数ヶ月にわたり業務をしながら改善をしたくても、指導・改良してくれるわけではありません。もちろん、自社の規模のサービスに合うか合わないかを判断してくれるわけでもないので、高額の費用をかけたのに持て余したり、安かったけどうちの規模に合わなかった。ということもあるでしょう。


他にも、国や県が行っている専門家派遣制度もあります。それを利用するという手もありますよね。しかし、料金はかからないかもしれませんが、回数が決まっていたりして、自社の分析も終わらなかったり、導入後のアドバイスまで手が回らなかったりします。


そう考えると、行政が考えるように、IT化が進まないのも頷けます。IT業者が営業をしてもなかなか導入までいかなかったり、導入後も活用されていないケースが多いのもわかります。

私でさえも、他社のサービスが面白そうと思っても、検討する時間や試す時間を作るのが大変ですし、それを会社の中で利用しようとするとさらに時間が足りません。
 

そこでこんな提案! 週に一度あいつがやってくる!


私なりに、今考えている働き方改革で解決策を検討しています。

時間が足りない、スタッフが足りない、でも、人を増やすほど余裕がない。

のであれば、毎週1回来てくれる人を検討しませんか?

ここはそれぞれの分野の専門家でなくてもある程度わかる程度でもいいのかもしれません。

 

例えば、クラウド会計ソフトを導入するときに

 
 
例えば、クラウド会計ソフトを導入したい。

クラウドツールのホームページを見に行けば、

 ・自動仕訳で帳簿作成
 ・請求書作成・請求書発送
 ・自動振込
 ・経営分析
 ・経費精算
 ・決算書の作成

などを、低額でしてくれるらしい。

しかし、実際に入れようと思うと、
アカウントを作成して、初期設定をして、使い方を覚えて、自社の業務と併せて、月初月末処理の方法を調べて、、、、、
結構導入まで大変です。

専門家派遣や業者に頼んで、導入部分だけお願いするとしても、一般的な設定だけはできても、自社の独特な動きに合わせてどう設定すればいいかまでは、教えてくれないかもしれません。
また、導入時は気づかなかった処理や月をまたいでの処理など、その時々で設定したり見直したりしないといけないこともあるでしょう。スタッフが常に分かる人だといいのですが、先程も書いたように、IT系に強くなかったり、そもそも検討する時間がなかったりします。

そこで、ITに詳しくて、会計処理にも強くて、週に一度会社にやってきてくれる人の登場です。しかも、御用聞き程度ではなく、数時間は、会社の中で作業してくれる人です。

してもらう内容は、

 ・社長からのやりたいことを聞いて分析
 ・担当者と打ち合わせ
 ・関係者との会議
 ・会社の規模にあったITツールの検討
 ・アカウントを試したり、設定したり
 ・テスト導入開始
 ・導入決定
 ・導入後の経過に伴う処理の検討
 ・設定の改善や入力方法の見直し
 ・関連ツールや他の業務との連携

上記を数ヶ月に渡って行ってくれると導入がうまく運びそうな気がしませんか?

・社長の負担もあまり増えません
・スタッフの負担もあまり増えません
・社員として雇ってないので、長期的な人件費も増えません


その上で、

 ・1~2日では会社の状況把握できない
 ・社長や社員の考え方ややり方も、数日では理解できない
 ・導入後に出てきた問題を改善する


こういった業務を 週一日(例えば、月曜日)数時間を、月5万~で、数ヶ月にわたっって、来てもらう。

色んな分野で応用が効くかも~


これはほとんどのクラウド系サービスにも言えるのではないか?

ホームページ制作ツール然り、
勤怠管理やeラーニング、オンラインショップの構築も同じことが言えそうです。

こんな作業をしてくれる人が活躍する社会ができると、中小零細企業にとっては嬉しい時代になりそうです。

 





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